発電量により、これだけ大きく売電収入が異なる

物件選びの際に、非常に重要であるにも関わらず、客観的に比較検討がされていない可能性が高い項目に、「発電量」が挙げられます。

少し分かり易く、県別最少発電量の秋田県と、県別最多発電量の高知県で、20年間の実質利回りがどこまで変わるのか、比較してみたいと思います。

まず、条件を整える為に、秋田県と高知県に、全く同等の50kwのシステムを設置すると仮定します。

次に、50kw規模での年間発電量の差を調べます。

全国発電量平均値

秋田県 40130kwh/年

高知県 55748kwh/年

これを売電価格を36円(税抜)として、年間売電収入に換算し、20年間の合計売電収入を算出します。(本計算式の中では、パネルの性能劣化は考慮しないこととします)

秋田県 40130×36×20=28893600円

高知県 55748×36×20=40138560円

差額 11,244,960円

設置場所が異なるだけで、実にこれほどまで大きな差が出てしまうのです。

私達も、50kwが○○○○万円と単純にkw単価だけで物件の費用対効果を比較してしまいがちになるのですが、わずか数百万円の違いよりも、重視しなければならないのは、設置場所の発電量であることがご理解頂けたと思います。

基本中の基本ではありますが、ある程度基準となる資料を持っていないと比較検討も出来ません。

是非、下記「全国県別発電量比較表」を利用して、最適な投資検討をして下さい。

全国発電量平均値

更に詳細な、物件比較に関しましては、下記リンクもご参照下さい。

定量化による物件比較について

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